私の部屋はどちらかというと殺風景です。白いボックスが三つ並び、そこに本がどかどか詰め込まれています。ベッドも薄い水色のシーツがひいてある殺風景な物で、机もシンプルなものです。そんな中、一際目立っているインテリアがあります。時計です。黒い文字盤に赤い針。かなり尖ったデザインですが、そこがたまりません。シンプルな部屋の印象をぐっとシャープにしてくれて、とても気に入っています。もしインテリアに余り興味が
ワンポイントインテリアのすゝめ... の続きを読む
日本の柱の効用をかんがえると、あるていどうなずける。しかし、いまやそういう意味での大黒柱は、日本建築からは姿を消してしまった。いやそれだけではない。このごろでは、防火のため、柱を露出した真壁づくりから、柱をモルタルのなかにしまいこむ大壁づくりにかわってきたため、柱そのものがだんだんみえなくなってきているのである。いわば、日本建築における「柱」の消滅である。ところが一方では、その柱に構造材としての機
昨今、日本建築では「柱」が消滅している... の続きを読む
地盤の悪い、そして地震の多いわが国では、それはもっと危険な行為であったにちがいない。わが国に二階が発達しなかったのも、多分そういう事情が大きかったであろう。しかし、そうまでしても、なお高層化に人びとが執着するのは、いったいなぜだろうか。それはふつう、都市化が原因とかんがえられる。バビロンやローマのように、異常に人口が膨張した都市では、人は立体的に住まざるをえなかったにちがいない。しかしそこには、も
人間が高層化に執着せざるを得ない理由とは... の続きを読む
有名な話ですが、通販のカタログでカテゴリー別に分かれている最初のページの広告料だけは妙に高い。なぜ高いかというと、主婦たちは最初に目についたものを買ってしまう習慣があるからです。鳥の雛が最初に目にしたものを親だと思いこんでしまう刷り込み現象というのは有名ですが、頭がまだ真っ白なときに刷り込まれた印象はそれほど強いのです。かすかな少ない知識の中に登場してくる商品群も同じです。最初に知ったものが一番良
最初に目にしたページは印象に残る... の続きを読む
近頃多い規模の小さい建売住宅での例です。延べ二五坪ですから、この規模ならはじめから一階はワンルームにするべきだと思うのですが、一、二階を通じてまったくの小間割り間取りになっています。これも売らんかなの商法でしょうか、一階に八畳間の座敷がありますが、でもそのためにDKが四畳半では限界を割っています。食卓を置く余地がありません。こんな場合は座敷を座敷らしく使うことは無理なので、日常生活の場にしましょう
子どもゾーンに広がりを... の続きを読む
俺のほんとうに愛したオートバイのことをちょっと書きましょう。二十年ほど前のことです。当時は気分でころころとオートバイを乗り替えていましたが、XL125というオートバイには執着していました。このオートバイは何台か買いつないで、いつも身近にありました。たとえばZHなどのDOHCエンジンは当然ながら複雑すぎて、素人が分解組み立てに挑むのは不可能ではないでしょうが、リスクが大きすぎます。しかし、XLのエン
俺の愛したオートバイXL125... の続きを読む
「靴には、いちばんお金をかけるべき」とお約束のように、どの本・雑誌にも書いてあります。ある本には靴に一〇万円、ネクタイに二万円あまったお金でスーツを買う……とありましたが、普通のサラリーマンにとって、これでは余るどころか赤字で、たぶん永久にスーツは買えないでしょう、トホホッ……と、ここで話が終わってしまっては身も蓋もありません。靴は、たしかに大切です。料亭や旅館の女将は、脱いだ靴でお客の値踏みをす
靴とベルトの色はかならす合わせる!... の続きを読む
最近のノートは、多くがAVノートとも言えるが、あえて特徴の強い機種をAVノートと位置づけよう。その筆頭は、テレビが見られるラヴィTである。ワイド液晶を採用した本体は、普通のノートよりも一回り大きい。まさに、省スペースデスクトップをそのままノートに作り直したと考えればいいだろう。旧モデルは、OSがウィンドウズMeだったために、複数の作業を同時に行うのに適していなかった。だから私も酷評した。しかし、今
AVノートはラヴィに注目... の続きを読む
電子制御燃料噴射の基本になる空気量の検出方法は、エアフローメーターという機構を使うタイプと、バキュームセンサーを使うタイプの2通りがあります。そして、エアフローメーターを使うタイプはLジェトロタイプと呼び、インテークマニホールドの負圧を利用するタイプ(バキュームセンサーを使うタイプ)をDジェトロと呼ぶこともあります。エアフローメーターというのは、エンジンに入る空気の量を検出する装置です。エアフロー
空気量の検出方法... の続きを読む
交通事故が起こる、あるいは交通事故にあうのはどのような状態のときが多いのだろうか。「運転あるいは同乗で自動車に乗っているとき」「総排気量が50ccを超える自動二輪車に乗っているとき」「50cc以下の原動機付自転車に乗っているとき」「自転車に乗っているとき」「歩いているとき」−などに分かれるが、交通事故で死亡したケース(24時間以内の死亡、以下同じ)と負傷したケースでは、その数の順位や事故全体に占め
車に乗っていても歩いていても事故!... の続きを読む
代表的な鉄は、明治の中期から大量の鉄鉱石を輸入して、最近では新日本製鐵などの鉄鋼九社が、年間で粗鋼約一億トンを生産し、そのほとんどを国内の基盤整備や生産機材に使ってきたのです。日本の都会にはその鉄製品や構築物中の鉄が蓄積していて、まさに都市は鉄の鉱山に近い状態にあるとみられます。今後はそれらを本格的にリプレースする時代になりますが、それによって大量のくず鉄が排出されてきます。これまでは少しずつ排出
「都会の鉄鉱山」をリプレースする時代へ... の続きを読む