大学に生き延びる方向はあるのだろうか。歯に衣を着せない言い方をすれば、はたして存在する意義があるのだろうか。予備校がみたものが、今日のこの事態ととても大きく関連しているのだ。そして「よき社会人養成大学」の存在意義とも深く関わっているのである。一九六〇年に一〇パーセントだった進学率が十五年後の一九七五年には三八パーセントにまで大飛躍をする、あの第一次進学率アップ期にいったい何か起こったのだろうか。背景に何かあったのだろうか。
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