子どものスランプは、親に影響されていることが多いのです。夫婦喧嘩が絶えない、経済問題などの実情を目前で見ていると、落ち込んで当たり前。急に成績が落ちる場合は家庭に問題があることが多いので、原因を知るために塾から連絡をするケースもあります。ですから、本当に子どもを合格させたいのなら、家庭内の問題は子どもに一切見せないこと。夫婦間で話し合い、結論を出すのは人試のあとでも問に合うはずです。どの子も、成績が上下することはありますが、ずっと下降線を描くようだと問題なわけです。高校入試の時期は思春期なので、心が揺れ動いて勉強させにくいということもあるでしょう。しかし、ある程度はしょうがない、と親も覚悟し、子どもの立場になって対処することが大切です。